上脇博之(かみわきひろし)氏といえば、その象徴的なバンダナ姿が印象的です。
彼がバンダナを巻いている理由について「やけどや皮膚病を隠しているのでは?」という噂が広まっています。
しかしそれは真実ではなく、ある意外な理由があることがわかりました!
本記事では、上脇博之氏のプロフィールや経歴を振り返りつつ、バンダナを巻く本当の理由、そして噂の真相について徹底解説します。
上脇博之氏のプロフィールと経歴
上脇博之氏の簡単な生い立ち
上脇博之氏は1958年7月25日、鹿児島県姶良郡隼人町(現在の霧島市)で生まれました。(2024年12月時点で66歳)
幼少期から学業に励み、鹿児島県立加治木高等学校を卒業後、関西大学法学部に進学しました。大学では法学に興味を持ち、特に憲法学に強い関心を寄せました。
その後、神戸大学大学院法学研究科で博士前期課程を修了し、博士後期課程へ進みましたが単位取得退学となりました。(博士号を得るための条件を満たさずに退学したということです。)
その後、北九州大学(現:北九州市立大学)で教鞭を執り、2004年から現在まで神戸学院大学法学部の教授として活動しています。
法学教育に力を入れるとともに、憲法や政治資金問題に関する研究を続け、学生たちに重要な思考を伝えています。
法学者としての専門分野での活動
上脇博之氏は、憲法学や政党国家論、国民代表論、そして政治資金問題など幅広い分野で研究を行ってきました。
特に、政治資金の透明性や公職選挙法の違法性を指摘する活動とその厳しい指摘が注目を集めています。
最近の注目すべき活動としては、上脇氏は兵庫県知事の斎藤元彦氏を公職選挙法違反の疑いで刑事告発したことがあります。
この告発は、斎藤知事がPR会社(折田楓氏が社長を務める株式会社merchu)に不正な報酬を支払った疑惑に関連しており、上脇氏はこの問題を通じて政治倫理の確立を目指しています。
この件で上脇博之氏の知名度一気に上がったよね!
上脇博之氏がバンダナを巻いている理由とは?
→この写真の子どもどちらかが上脇博之氏であるようですが、昔過ぎて面影がありません。
学生時代から続くトレードマークだった!
上脇博之氏がバンダナを巻き始めたのは、なんと学生時代にまでさかのぼるそうです。
当時から自分の個性を表現するために取り入れたスタイルが、現在に至るまで一貫して続けられているとのこと。
このバンダナは、彼の独自性を象徴するとともに、他者との差別化を図る意図があったそうですが、学生時代から毎日バンダナを巻いていたとしたら相当目立つでしょうし、少し変わっていたのかもしれませんね!
なお残念なことに、上脇博之氏の若い頃の写真は探してみましたが、上の白黒の写真以外発見できませんでした。
バンダナは自己防衛の手段だった!
上脇博之氏がバンダナを巻く理由は自己防衛という現実的な理由だそう。
上脇博之氏は、政治資金問題や公職選挙法違反の告発などセンシティブなテーマに取り組む法学者として、多くの注目を集めています。
センシティブなテーマなので敵を作りやすく、私生活で危険が及ぶことを避けるためにもメディアに出るときはバンダナを着用することは、自身や周りの人を守る有効な手段だと彼は考えているようです。
バンダナを着用することは彼の存在を視覚的に印象付ける一方で、必要に応じて目立たなくするための戦略的な手段でもあります。
バンダナを外すことで注目を避けるってどういうこと?!
興味深いことに、上脇博之氏は公の場では絶対にバンダナを巻き、プライベートで人目につきたくない時は外すことで周囲の注目をかわすという作戦を取っているだそう。
これは、彼が公私の境界を明確にし、リスクをコントロールするための工夫だと言えます。
確かに普段メガネの人がいきなり外したりしたら
誰か気づかなかったりするよね!そんな感じか〜
噂されるやけどや皮膚病の真相は・・・?
病気説は本人が否定していた!
上脇博之氏のバンダナ姿が「やけどを隠している」「皮膚病を患っている」という憶測を呼ぶこともあります。
しかし、これらはすべて事実ではないと本人が明言しています。
健康状態は至って良好であり、バンダナを巻く理由は医療的なものではないということです。
デリケートな肌質に関する推測
一方で、彼の肌質がデリケートである可能性も指摘されています。
日光アレルギーや敏感肌がバンダナ着用の理由の一部かもしれませんが、本人が明言していないため詳細は分かりません。
考えられることとしては、以下が挙げられるでしょう。
・アトピーなど先天性の特徴
・日光アレルギーなど後天的な症状
・やけどなどの事故
もしかしたら話したくない過去があるのかもしれませんが、本人は肌の健康に問題はないと言っていますし、真実は分かりません。
この曖昧さがさらなる噂を呼んでいると言えるでしょう。
上脇博之氏の目の病気について
肌については健康だと主張している上脇博之氏ですが、左目が病気の影響で視力が著しく低いことを認めています。
なお、その病気が何なのかは公表されていませんが、視力の低下のせいで資料を読むのさえきついと訴えたこともあるそう。
そのような苦労を抱えながらも精力的に活動する上脇博之氏の姿は、人々に勇気を与えていることでしょう。
まとめ
上脇博之氏が巻くバンダナには、個性の表現だけでなく、自己防衛やメッセージ性といった多くの意味が込められています。
やけどや病気といった噂は誤解にすぎませんが、彼の活動と信念を象徴する重要なアイテムであることは間違いありません。
このバンダナを通じて上脇博之氏の生き方や思想に触れることで、新たな視点を得ることができるかもしれません。