河合ゆうすけ氏(ジョーカー議員)の奇抜な公約まとめてみた!【東京都知事選2024】

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河合ゆうすけ氏公約は、そのユニークさから注目されていますが、一部の公約は実現可能性や現実性に疑問を投げかけられています。それでも彼の挑戦的な姿勢は一定の支持を集めており、東京都知事選挙の中で彼の存在感を高めています。


今回の記事では、河合ゆうすけ氏が掲げている政策公約についてまとめていきます。

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もくじ

東京都知事選に挑む河合ゆうすけ氏の政策概要

河合ゆうすけ氏政策の一環として、政治の透明化と選挙制度改革が挙げられます。彼は特に若者の投票率を向上させることに重点を置いています。


現状では、高齢者層の投票率が高く、シルバー民主主義と呼ばれる状況が続いています。これに対して、若者が積極的に政治に参加することで、既存の政党間の力関係を変えることが可能だというのが河合ゆうすけ氏の考えです。そのため選挙啓蒙活動を積極的に行い、政治に興味を持たない層、特に若者の票を掘り起こすことが重要です。


さらに、選挙権の年齢を18歳からさらに引き下げることを提案しています。河合ゆうすけ氏は、義務教育が終了する年齢から選挙権を認めるべきと考えており、政治に関心を持つ若年層を増やすための手段と位置づけています。また、現行の被選挙権の年齢要件(25歳、知事選や参議院議員選は30歳)を引き下げ、選挙権と同じ18歳に設定することも目指しています。


河合ゆうすけ氏オンライン投票制度の導入も提案しています。これにより、選挙が面倒であるという理由で投票に行かない若者が増えることを防ぎ、スマートフォンを利用した簡単な投票方法を提供することで、若者の投票率向上を図ろうと考えています。ですがスマートフォンで投票できるようにするという案は、不正が起きやすくなるのではないかという大きな懸念があります。もしこれが払拭できる策を見つけたら、実現にぐんと一歩近づけるでしょう。

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奇抜な公約を掲げ注目を集める河合ゆうすけ氏

河合ゆうすけ氏といえば、あの奇抜なジョーカーメイク奇抜な公約で知られています。ですがあのメイクと公約は、若者やこれまで政治に興味を持たなかった層を取り込む作戦だと推測できます。


下記の記事では河合ゆうすけ氏のこれまでの経歴やジョーカーメイクの理由などを解説しています。ぜひチェックしてみてください!


⇨ https://kowani123.com/kawaiyusuke_gakureki_joker/


河合ゆうすけ氏が掲げている奇抜な公約と言えば、「一夫多妻制(多夫多妻性)」と「女性の性表現を含む表現の自由の緩和」の2つが挙げられるでしょう。

一夫多妻制(多夫多妻性)

河合ゆうすけ氏は、一夫多妻制や同性婚を認めるべきとして「家族法の改正」を訴えていますこれは近年深刻化している少子化問題が理由だとしており、一夫多妻制を認めること以上の少子化対策はない!とXやポスターで発信しています。


この公約は、人間が動物としての本能通りに生きていいんだ浮気だの不倫だの言われて欲求を押さえつけられた結果、少子化になっているんだという考えからきているそうです。

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女性の性表現を含む表現の自由の緩和

河合ゆうすけ氏といえば、桜井MIU氏を選挙ポスターのモデルに抜擢し、その卑猥さが大きな話題になりました。この一件で河合ゆうすけ氏を知った方もかなり多いのではないでしょうか。

Screenshot

このポスターのように、表現の自由の緩和も公約として掲げている河合ゆうすけ氏


(このポスターは迷惑防止条例違反に当たる可能性があるとして警視庁から「警告」を受け、全て撤去されました。その後、世間を騒がせたということで桜井MIU氏とともに謝罪をしています。)

Xでは子どもが見ることができる道端にこんなポスターは不適切だとの批判が相次いでいたが、これについては、「性表現は本来隠すような汚らわしいものではありません」と主張しています。


このように女性の性表現を含むさまざまな表現の自由の緩和河合ゆうすけ氏が掲げる公約の1つです


この2つの公約は「河合ゆうすけ氏といえば」という感じの奇抜な公約ですが、これらは若者やこれまで政治に興味がなかった層に興味を持ってもらうために大きく掲げているだけなのではないかということが私の推測です。


というのも他の公約は、至って真面目で支持されるべきものばかりなのです。(考えは人それぞれですが)
他の公約についても見ていきましょう。

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河合ゆうすけ氏が掲げている他の公約

ここでは、河合ゆうすけ氏が掲げている公約を1つずつわかりやすく解説していきます。

憲法9条の明確化と防衛力の強化

河合ゆうすけ氏は、憲法9条の改正についても議論を提起しています。現行の憲法9条は戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認を規定していますが、自衛隊の存在や活動範囲についての解釈が曖昧であるため明確な文言に改正すべきと考えています。


具体的には、自衛隊の存在を明記し、国際情勢に対応した防衛体制を整える必要があると主張しています。中国や北朝鮮の脅威に対処するため、敵基地攻撃能の保持や防衛費の増加も視野に入れており、真の独立国家として自衛能力を強化することを目指しています。


また、経済力の向上とともに、憲法9条の問題解決や防衛体制の整備を早急に行うことが求められると述べています。

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外国人参政権と生活保護に対する姿勢

外国人の参政権について、河合ゆうすけ氏反対の立場をとっています。特に、対立関係のある国の外国人が日本の意思決定に関与することは、本にとって不利益をもたらす可能性があると考えています。


また、外国人の生活保護受給にも反対しています。日本人の生活が厳しい状況で、外国人に対して同じ支援を行うべきではないとし、経済的困窮については彼らの出身国が責任を持つべきと主張しています。

皇室の継承問題

河合ゆうすけ氏は、天皇の皇位継承は男系男子が行うべきとしています。男性のY染色体が脈々と受け継がれてきた歴史的背景を重視し、女系継承を認めることはこの伝統を壊すことになると考えています。


特に、悠仁様の次の代で男系男子の継承を確実にすることを求めています。

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エネルギー政策の見直し

エネルギー政策に関して、河合氏は原発の再稼働を進めるべきと考えています。再生可能エネルギーの利用を主力電源とすべきですが、現状の技術では安定的な電力供給が難しく、化石燃料への依存が高まるため、原発の活用が必要であると述べています。


また、化石燃料の輸入は価格の変動が大きく、電気料金の高騰化を招く可能性があるため、環境への配慮経済的安定の観点からも原発の再稼働を支持しています。

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河合ゆうすけ氏が掲げている経済政策の方向性

日本の経済が30年近く停滞している現状を打破するため、河合ゆうすけ氏は以下の経済政策を提案しています。

金融政策

増税を避け、国債の発行による通貨発行を行うことで、デフレからインフレへの転換を図ります。また、消費税の引き下げを通じて国民の消費を促進し、インフレ化を目指します。


現状の国債発行量が財政破綻を招くリスクが低いことから、さらなる国債発行を支持しています。

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財政政策

量的緩和だけでは不十分であり、公共事業・公共投資の維持や公務員の数の削減を避けることで、政府から国民への資金流入を促進します。適切な公共事業や公共投資を通じてインフレ化を促し、経済活性化を目指します。


また、公務員の数を増やすことで雇用機会を増やし、国民の所得を向上させることが重要だとしています。

規制緩和の見直し

自民党の成長戦略としての規制緩和はデフレ化を促進するものであり、日本の現状には適していないと述べています。新規参入が競争を激化させ、物価を下げることでデフレ化を招くため、規制緩和は逆効果と考えています。

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少子化対策

少子化対策として、河合氏は合計特殊出生率を2以上にすることを目指しています。結婚や子育ての重要性を啓蒙し、具体的な施策として、子供の多い世帯への支援金や税制優遇、育児体制が整った企業への優遇措置、保育施設の充実、給食費や保育料・医療費の無料化などを提案しています。


また、行政と民間事業者の協力による出会いの場の提供なども重要視しています。

ジェンダー平等と表現の自由

ジェンダー平等の実現に向けて、河合氏はLGBTや性別による差別を解消することを目指しています。全国の地方公共団体でパートナーシップ制度を広げ、差別をなくすための啓蒙活動を推進します。


また、憲法21条の表現の自由についても、公共の福祉による規制範囲を限定し、より厚い保護を提供することを提案しています。

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まとめ

河合ゆうすけ氏は奇抜な公約で注目を集めがちですが、多岐にわたる課題に対して具体的な解決策を提案しています。


選挙制度の改革や憲法9条の明確化、外国人参政権の見直し、皇室継承問題、エネルギー政策、経済政策、少子化対策、ジェンダー平等、表現の自由の保護など、幅広い分野での改革を目指しています。


河合ゆうすけ氏のビジョンは、日本をより公正で持続可能な社会へと導くためのものであり、選挙において注目すべき政策と言えるでしょう。今後も河合ゆうすけ氏に注目したいですね!

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