東京都知事選への出馬を表明した蓮舫氏。その話題とともに、蓮舫氏の息子である村田琳との絶縁が噂されています。
しかし調べてみたところ、その噂は完全なデマであることが判明しました。
今回は、そのデマの原因や現在の親子関係について詳しく解説します。
蓮舫氏が息子と絶縁しているのはデマ!
絶縁の噂が流れた原因①息子村田琳が母親蓮舫と訣別宣言
絶縁の噂が広まった大きな原因の一つとして、村田琳が母親である蓮舫氏と訣別宣言をしたという報道があります。
実際、2021年1月に、村田琳は母親の政治活動や考え方に対して批判的な意見を自身のYoutubeで発信しました。
(そのt Youtubeチャンネルは現在削除されています。)
その内容は、国難の中、コロナをどうやって乗り越えていくのか考えていかなければならない中で散見される揚げ足取りにうんざりだ。次の選挙のことしか考えていない政治家はみんなやめてしまえ」「今日で母親のことを気にして生きるのはやめる」という母親の蓮舫氏に対する反抗にも思える内容であり、大きく話題になりました。
このような発言が誤解を生み、「訣別宣言=絶縁」という形で広まってしまったのです。
しかし、実際には村田琳は母親との関係を完全に断ち切ったわけではなく、ただ自身の立場を明確にしたかっただけだと後に述べています。
「”蓮舫氏の息子”という見られ方で長年注目されすぎていたことで、自身のアイデンティティについて悩んでいたのであの動画を撮った。」と後に彼はインタビューで答えています。
ですのであの動画は自身の独立性を強調し、大人として扱ってほしいというメッセージだと受け取れますね。
絶縁の噂が流れた原因②息子村田琳が養子縁組で糸山琳に!
もう一つの絶縁の噂の原因は、2021年5月に村田琳が糸山氏との養子縁組を経て「糸山琳」という名前に変わったことです。
この養子縁組は、村田琳が新しいステージへと進むための重要な一歩でした。
しかし、名前が変わることは、多くの人々にとって「家族との決別」を連想させるものでした。
ある程度の大人が急に養子縁組をして名前が変わったと聞くと、大抵の人は「家族のトラブルがあったのかな?!」と考えてしまいそうですよね。
日本社会では名字が変わることは重大な意味を持つため、この養子縁組が「蓮舫氏と息子の絶縁」を示唆するものとして捉えられたのです。
しかし、これもまた誤解です。
養子縁組は、村田琳が新たな環境で成長するための選択であり、母親との関係を断つものではありません。
村田琳自身がインタビューで「母親は養子縁組を理解してくれて、気まずいことは何もない」と話しています。
蓮舫氏側から養子縁組についてのコメントはされていませんが、決して家族仲が悪くて養子縁組をしたということではないようです。
蓮舫氏の息子村田琳の養子縁組や養父の糸山氏についての詳しい記事はこちら
⇨ https://kowani123.com/renhou_muratarin_youshiengumi/
現在の親子仲は悪化していない!
蓮舫氏と村田琳の現在の親子関係について調査した結果、二人の関係が悪化しているという事実はありませんでした。
むしろ、蓮舫氏と村田琳はお互いの立場や選択を尊重し合っていることがわかりました。
村田琳は糸山氏との養子縁組を経て新しい名前になりましたが、これは彼が新たな道を歩むための決断であり、母親との関係を悪化させるものではありません。
蓮舫氏も息子の選択を理解し、応援している様子です。
特に、村田琳が政治の世界に足を踏み入れたことについて、母親として蓮舫氏は多くの助言やサポートをしていると言われています。
また、インスタグラムで蓮舫氏は娘と息子と食事をしている様子をポストしたり、つい最近では子どもたちから母の日のプレゼントをもらったというほほえましいポストをしていました。
現在村田琳は自民党、蓮舫氏は民主党とそれぞれある意味敵党に入っているわけですが、それでも家族として温かい関係が続いているようです。
ですので、やはり絶縁の噂はデマだと言えるでしょう。
まとめ
蓮舫氏と息子の村田琳が絶縁しているという噂は事実ではなく、実際には二人の関係は良好です。
村田琳が自身の道を歩むために取った行動や発言が誤解を招き、絶縁というデマが広がったのです。
養子縁組や名前の変更といった大きな変化はありましたが、それは家族関係の悪化を意味するものではありません。
むしろ、村田琳は新たな環境で成長し、母親の蓮舫氏もその選択を尊重し、サポートしています。今後も二人の活躍に注目ですね!