Travis Japanの松田元太さんといえば、「天然キャラ」「九九が言えない」「干支がイルカ」など、ユニークな発言でお茶の間に笑いを届ける人気メンバーです。
最近ますますテレビでよく見るようになりましたよね!
しかし、実はその裏に“意外と優秀な学歴”と“堅実な進路選択”が隠されていたことをご存じでしょうか?
この記事では、松田元太さんの天然キャラが本物なのかという疑惑や、彼の学歴、大学進学の背景にある父親の影響まで、じっくりと掘り下げていきます。
松田元太さんの天然キャラは本物?演出疑惑の真相とは

Travis Japanの松田元太さんは、バラエティ番組での独特な発言や行動から「天然キャラ」として広く知られています。
2023年6月放送の『酒のツマミになる話』では、掛け算九九がまったく言えないことが発覚。
お酒を飲んでいない素面の状態でも答えられず、共演者や視聴者を驚かせました。
さらに、同じ番組内で「干支はイルカ」「猫」「熊」といった実在しない動物を答える珍回答を連発し、大きな笑いを呼びました。
「わざとでは?」という声もありますが、共演者たちからも「素でやっているようにしか見えない」との声が上がっています。
そのほかにも、『ミステリープラネット』では家族やメンバーの誕生日、さらにはTravis Japanのデビュー日すら覚えていないという天然エピソードも披露されています。
また、インタビューでは「玉木宏さんを一般的な日本語で言うと“大御所の方”」と表現したり、「人生の転換点」を「コンビニで折り返し」と言ってしまったりするなど、独特な言葉選びも話題です。

平野紫耀さんと滝沢カレンさんを足して2で割ったような天然具合(笑)
バラエティ番組で何度説明されても「なんで?」を繰り返し、共演者を困らせる場面もありました。
こうした言動から、一部では「ビジネス天然では?」との声もありますが、テレビ局関係者によると「収録外でもあのままの性格」と証言されており、計算されたキャラではない可能性が高いようです。
実は賢かった!?松田元太さんの学歴まとめ





写真で見ると天然キャラが信じられないような雰囲気だよね〜
それもギャップがあって人気なのかな?
中学時代は私立の進学校に通学
松田元太さんは、東京都北区にある私立の中高一貫校「聖学院中学校」に進学。
私立の学校ということは、中学受験で合格し入学を勝ち取ったのです。
偏差値は47~63とクラスによって差が大きそうですが、プロテスタント系の厳格な校風が特徴の進学校です。
中学受験を経て入学したことからも、当時はそれなりに学力が高かったことがわかります。
しかし、芸能活動との両立が難しくなり、中学2年生の2学期に公立中学校へ転校。
転校後の公立中学校の名前は公開されていませんでした。
聖学院中学校自体は芸能活動を禁止していなかったものの、校則が厳しく学業重視の風潮があったため、活動とのバランスが取れなかったようです。
高校は通信制の飛鳥未来高等学校
高校は芸能活動に理解のある通信制の「飛鳥未来高等学校」を選びました。
この学校は自由な学習スタイルが特徴で、多くの芸能人も在籍・卒業しています。



平野紫耀さんや藤田ニコルさんも卒業生だよね!
松田元太さんは高校3年生のときにTravis Japanに加入しており、学業とのバランスを取りながら活動するためにこの進路を選んだとみられます。
大学は明海大学の不動産学部へ進学


高校卒業後は、千葉県浦安市にある明海大学の不動産学部へ進学。
不動産学部は日本で唯一の不動産専門学部であり、偏差値は35~46とされています。
正直、偏差値は高くないので入学の難易度は低めですが、芸能活動との両立はなかなか大変でしょうね。
松田元太さんは、宅地建物取引士(宅建)資格の取得を目指していたとも言われており、堅実な進路を選んだことがうかがえます。
また、不動産学部を選択したのは、父親の影響が強いと推測できます。(下で詳しく解説しています!)
ですが、Travis Japanとしての活動が本格化したことで、学業との両立が難しくなり中退を選んだようです。
地頭の良さと天然キャラのギャップも魅力
「九九ができない」「干支がイルカ」などのエピソードからは“おバカキャラ”のイメージが強い松田元太さんですが、実は英語が堪能で、海外メディアの取材にもスムーズに対応できる語学力を持っています。


また、バラエティで見せる瞬発力のあるリアクションや話術からは、要領の良さと頭の回転の早さを感じるという声も。


また、ダンスなどを覚えるのは人一倍早いようです。
つまり、天然キャラの奥には地頭の良さが隠されていると考えられます。
不動産学部に進学したのは父親の影響が大きい?


父親は不動産会社の経営者
松田元太さんが明海大学の不動産学部に進学した背景には、父親の存在が大きく関わっているとされています。
父親は、埼玉県北葛飾郡松伏町で不動産会社を経営している実業家として知られています。
ネット上では「大栄住宅株式会社」がその会社ではないかと噂されていますが、正式な公表はありません。
ただし、所在地や創業年などから可能性は高いと見られています。
この会社は地域密着型の不動産事業を展開しており、地元住民との信頼関係を大切にした堅実な営業スタイルが特徴です。
「家業を継ごうと思っていた」発言も
松田元太さんは過去に「アイドルになっていなかったら家業を継いでいたかもしれない」と語ったこともあります。
不動産や建築への興味は、父親の影響によるものと考えられます。
高校時代から芽生えていた不動産への関心
高校時代からすでに建築や不動産に関心があったとされており、明海大学の不動産学部に進学したのも納得の選択といえるでしょう。
宅建資格の取得を目指していたという話もあり、芸能界だけでなく、将来的な選択肢を広げようとしていた姿勢が垣間見えます。
また、父親からの勧めもあったのかもしれませんね。
まとめ
松田元太さんは、天然発言が目立つ一方で、進学校への進学や不動産学部での学び、宅建資格取得を目指していたなど、非常に堅実で努力家な一面を持っています。
また、地頭の良さや英語力、要領の良さも垣間見える場面が多く、ただの「おバカキャラ」では片付けられない魅力にあふれた存在です。
今後、俳優やバラエティだけでなく、さらに多方面での活躍が期待される松田元太さん。
キャラの裏側にある素顔にも、ぜひ注目していきたいですね。