氷川きよしさんは、デビュー当初から「演歌界の王子」として華々しく活躍してきました。
しかし近年、その美しい外見の変化やジェンダーレスな生き方が注目され、「女子化」という表現で話題になることが増えています。
本記事では、氷川きよしさんの女子化がいつから始まったのか、性転換手術やホルモン注射の噂の真相、そして彼自身が語る性自認について詳しく解説していきます。
氷川きよしのプロフィール
氷川きよしの基本情報
顔はあまり変わってないけど、普通に見て男性らしいよね!
本名:山田清志(やまだきよし)
生年月日:1977年9月6日(2025年1月現在47歳)
出身地:福岡県福岡市
デビュー年:2000年(当時23歳)
デビュー曲:「箱根八里の半次郎」
インスタグラム:こちら
氷川きよしさんは、2000年にデビューし、日本の演歌シーンを代表する存在となりました。
「白雲の城」や「きよしのズンドコ節」など、多くのヒット曲を生み出し、紅白歌合戦にも常連として出場しています。
近年では、演歌だけでなくアニメソング「限界突破×サバイバー」にも挑戦し、新しいジャンルにも果敢に挑む姿が話題を呼びました。
ズン ズンズン ズンドコ キヨシ〜!は、私が小学生の時
めちゃくちゃ流れてたなぁ。 。 なつかしい!
テレビでも引っ張りだこだったよね
また、氷川きよしさんの趣味はお料理やお菓子作り、絵画など、手先を使うものが多いようです。
氷川きよしさんのインスタグラムには、たまにお料理の写真も載っています。
細やかで綺麗な写真ですよね。小さい時からお料理は好きだったようです。
氷川きよしの女子化はいつから始まった?
幼少期に見られた特徴
氷川きよしさんの女子化の始まりは、実は幼少期に遡ることができます。
めちゃくちゃかわいらしい!目がクリクリ!!
この写真で見ると男の子っぽいけど、女の子っぽいって言われてたみたい
彼は子供の頃から「女の子みたい」と言われることが多く、周囲の子供たちから「オカマ」と呼ばれ、いじめを受けた経験があると語っています。
そのような幼少期の経験は、彼の感受性を高める一方で、強い自己表現の欲求を生み出すきっかけにもなったようです。
氷川きよしさん自身、子供の頃から性別に対する違和感を抱えていたわけではありませんが、他人から見られる自分と内面とのギャップを強く感じていたようです。
ちょっと周りと違うかも?なんでかなぁって思ってたのかな
外見の変化が顕著になった時期
外見の変化が特に顕著になったのは、2017年頃からです。
この時期から彼の髪型が長くなり、柔らかい印象のメイクやファッションを取り入れるようになりました。
さらに2019年には、眉を細く整え、メイクを積極的に取り入れるようになり、華やかな衣装でその女性的な魅力を強調するスタイルチェンジが話題となりました。
この頃にはショートパンツを履き、美しい脚を披露するなど、「演歌界の王子」から「ジェンダーレスアイドル」としての姿が明確になってきました。
お顔も小さくてスタイルもいいし、めちゃくちゃ美脚だよね・・
上品な雰囲気ですてき!
特に、2019年の紅白歌合戦でのパフォーマンスは、多くの人々に彼の新しい表現を印象付ける出来事となりました。
とは言っても、SNSでは「なんか変わった?!」「女装が趣味なのかな?!」「なんか気持ち悪い」などとあまり良くない方に騒がれていました。
背景にある自己表現の欲求
氷川きよしさんの女子化の背景には、長年の社会的プレッシャーが大きく影響していると言われています。
デビュー当初から「演歌の王子」として「男らしさ」を求められる環境で活動してきた彼ですが、その期待に応えることが精神的に大きな負担だったと語っています。
「男らしい自分」を演じ続けていたんだろうね
「男らしく生きてほしい」との周囲の期待に応えようとする中で、自分らしさを表現できない葛藤が続いていたのです。
40代に入った頃から、そうしたプレッシャーから解放されたいという強い思いが芽生え、「自分らしく生きる」ことを選択するようになったとメディアで語っています。
「本来の自分に戻りました」と公言したことにより、「どういうこと?!」「やっぱりオカマだったの?」と世間を騒がせましたが「自分は男だけど、女性らしい自分の内面にいる」という自己認識のようです。
氷川きよしさんは「これが私」と語り、性別を超えた自由な表現を大切にしています。
氷川きよしは性転換手術やホルモン注射、整形をしているの?
性転換手術はしていない!
氷川きよしさんが性転換手術を受けたという噂が広まったのは、特に2022年末の活動休止期間中のことでした。
活動を休止した理由が「心身のリフレッシュ」であると発表されたことで、「その期間中に性転換手術をしたのでは?」という憶測がネット上で飛び交いました。
しかし、彼自身は性転換手術を受けたという事実を明言しておらず、ジェンダーレスというスタンスを強調しています。
性別の枠を超えた自己表現を追求している氷川きよしさんにとって、性転換手術が必須ではないのでしょう。
また、氷川きよしさんは現在47歳です。
年齢を考えても、性転換手術は身体の負担がとても大きいので、手術はしないんじゃないかなと予想できます。
ホルモン注射はしてる可能性が高い?
氷川きよしさんの胸の膨らみが目立つようになったのは、2022年のFNS歌謡祭以降と言われています。
これをきっかけに、女性ホルモンを摂取しているのではないかという憶測が広がりました。
確かに、女性ホルモンを摂取すると乳腺や乳房の発達、肌質の変化が生じるため、この可能性が取り沙汰されています。
一方で、衣装の工夫やパッドの使用、大胸筋の発達によるものではないかという見方もあり、現時点で確定的な情報はありません。
本人からの直接的なコメントがないため、推測の域を出ていないのが現状です。
髪もツヤツヤで女性らしいし、服装も相まって
どんどん女性らしくなっているというのは確かに感じるなぁ
また、こちらは2018年ごろの氷川きよしさんです。
今とだいぶ雰囲気が違いますね!
今と大きく違うことは、ヒゲ、眉毛、顔が少しゴツゴツしている、などが違うかなと思います。
ヒゲは脱毛したんでしょうね。最近の写真では口周りもツルッとしてそうですし。
あと、この写真では見えませんが、歯も変わっています。セラミックにしたのかはわかりませんが、若干歯並びも変わって白い美しい歯に変わっています。
顔のゴツゴツした感じは、ホルモン注射をしたりヒアルロン酸などで微調整していることが予想できるでしょう。
また、鼻も少しシュッとさせて女性らしいラインに変わっているように見えます。
氷川きよしの性自認はどうなってるの?
ジェンダーレスとしてのカミングアウト
2019年、氷川きよしさんは「ジェンダーレス」であることを公表しました。
「男として生まれたけれど、自分の内面には男性も女性もいる。それが自然な自分」と語り、性別にとらわれない生き方を選択しています。
この発言は、彼が従来の性別の枠組みから解放され、自己表現の自由を大切にしていることを表しています。
「完全に男」という自認とその自由な表現
氷川きよしさんは、自分を「完全に男」と認識していますが、その一方で性別に縛られず、自由な自己表現を楽しんでいます。
男であることを否定しないが、内面には女性らしい自分もいる、というニュアンスでしょうか。
彼の生き方は、固定観念にとらわれない新しい価値観を世に示し、多くのファンにインスピレーションを与えています。
彼の「自分だけの、自分らしい美しさ」を追求する姿勢は多くの人に勇気を与えているでしょう。
まとめ
氷川きよしさんの女子化やジェンダーレスな生き方は、多様性が求められる現代社会において大きな意味を持っています。
性転換手術やホルモン注射の噂はあるものの、彼が目指しているのは「自分らしさ」の追求に他なりません。
その自由で力強い自己表現は、これからも多くの人に希望と勇気を与え続けるでしょう。