仲宗根梨乃さんは本人もダンサーでありながら、韓国の有名アイドルの曲の振付を担当するなど、多方面に活躍しています。最近では公開オーディション番組「PRODUCE 101 J APAN SEASON2」の審査員兼ダンス講師を務めたことで、さらに知名度が上がったようです。今回はそんな彼女についてまとめたいと思います。
仲宗根梨乃はダンサー兼振付師!
アメリカでステージに立つことを夢見て渡米!
仲宗根梨乃さんは、今や日本だけでなく世界でも知られるダンサー兼振付師です。
彼女は沖縄出身で、子供の頃からダンスが大好きな女の子でした。小学5年生でマイケル・ジャクソン主演の映画「ムーンウォーカー」を見て彼の大ファンになりました。その後中学生の時にマイケル・ジャクソンのライブを見た時に、「マイケルのようなエンターティナーになりたい!!」とアメリカに行くことを決意します。
その後高校を卒業したタイミングで本当に渡米し、本場でダンスを学び始めたのです。すごい行動力・・・!
その後ロサンゼルスを拠点に活動し、あのジャネット・ジャクソンやブリトニー・スピアーズのバックダンサーをした経験もあるそうです。アヴイル・ラヴィーンやジャスティン・ビーバーのMVにも出演しました。
現在では数々の有名曲の振り付けを担当!
仲宗根梨乃さんはその後ダンサーとしての知名度を上げていく中、振付師としてもデビューしました。彼女の振り付けは、エネルギッシュでありながらも緻密に計算された動きが特徴で、アーティストたちのパフォーマンスを一層引き立てるものになっています。
初めて振付を担当したのは、韓国アイドルSHINeeのデビューシングル「Replay」です。
仲宗根梨乃さんが映っているYoutubeを偶然見たSHINeeの事務所の人の目に留まり、オファーを受けることで彼女が担当することになったのです。
そこからSHINeeの他の楽曲や少女時代、東方神起、超新星、BoA、NCT127などのK-POPスターの楽曲を数多く担当し、日本でもAKB 48やDREAMS COME TRUEなどの振付やライブの演出なども手がけ、振付師としても大成功をおさめました。
また、アメリカのトップアーティストであるジャスティン・ビーバーやリアーナの楽曲にも彼女の振り付けが採用されています。このように、仲宗根梨乃さんはダンサーとしても振付師としても世界的に有名になりました。
彼女の振り付けは、ただのダンスの動きにとどまらず、楽曲のストーリーや感情を視覚的に表現することに重きを置いています。これにより、アーティストのパフォーマンスはより一層ドラマティックで感動的なものとなり、観客に強い印象を与えることができると評価されています。
仲宗根梨乃の一人称が俺なのはトラウマがきっかけだった!
仲宗根梨乃さんの一人称が「俺」であることに気づき、なんでだろう?と思う人は多いのではないでしょうか?
一般的に、日本の女性が「俺」という一人称を使うことは珍しいですよね。
彼女が「俺」という一人称を使い始めたのは、実は幼少期のトラウマに起因しています。
幼少期、仲宗根梨乃さんはとても可愛らしい女の子でした。写真の通り美少女ですよね!
ですが、男の子に「ぶりっ子」とからかわれ、記憶がなくなるほどのショックに陥ってしまったそうです。そこから自分を正反対に変えてしまい、ボーイッシュになっていったのだそう。
「俺」という一人称を使うことは、彼女が自分を強く保つための方法の一つだったのかもしれません。男性的な一人称を使うことで、自分をより強く、揺るぎない存在として感じることができたのです。
こちらは中学生の頃の仲宗根梨乃さんです。かなりボーイッシュな印象ですね!
また、「俺」という一人称は、彼女のダンススタイルや振り付けにも影響を与えたと考えられます。彼女の振り付けは、力強さと情熱に溢れており、その中には彼女自身の強いアイデンティティが反映されています。また、男性から女性まで幅広いスタイルのダンスを振付することができるのは、彼女が歩んできた過去も大きく影響しているでしょう。
まとめ
仲宗根梨乃さんは、日本だけでなく世界で活躍するダンサー兼振付師です。幼い頃からダンスに情熱を注ぎ、アメリカでの成功を目指して渡米した彼女は、これまで数々の努力と才能で多くの人々を魅了してきました。彼女が手掛けた振り付けは、数多くの有名アーティストの楽曲で採用され、その唯一無二のスタイルで評価されています。
彼女の一人称「俺」に込められた強さと情熱は、今後も多くの人々に勇気と希望を与え続けることでしょう。今後も仲宗根梨乃さんの活躍に注目したいですね!